間取りをつくる時、実は建築士は同時に立体も考えています。
さらに、構造、熱環境、施工のし易さ、コストまで
設計者のレベルによってさまざま思考があります。
「お客様の理想の間取り」を叶えるのも仕事ですが、
プロだからこそ、それを犠牲にしてでも優先すべき形があります。
道路から駐車場、玄関へのアクセスを先に考え、
近隣の建物環境から日当たりを確保できるハコの形を考えます。
そこに、なるべく構造にもプランにも負担が少ない範囲で耐力壁を設けながら
日当たりの良い場所や、心地よい視線が抜ける場所にリビングや居場所を配置し、
家族のこだわりやつながり、家事動線をイメージしてプランをつくって行きます。
微調整は必要になりますが、敷地に対して心地よく合理的なハコの形は決まってきます。
